長女、大学卒業の日
本当は卒業式が行われる予定の日でしたが、新型コロナウイルスの影響により式はなくなり、各自、卒業証明書をもらうだけの日になりました。
それでも、記念の日、卒業の日ということに変わりはなく、みんな袴やスーツ姿で学内に集まり、思い思いに別れを惜しんで写真を撮っていました。
私は、朝から娘の着付けに付き合うため、仕事はお休みをもらって、娘と待ち合わせて、着替えや荷物を入れたスーツケースを持って、写真を撮る役目でした。
賑やかで、華やかな学内で、笑顔の卒業生を眺めながら、コロナの影響も色々ある中、学生たちは次の目標に向かって進んでいく元気にあふれていることを感じました。
男女問わず友達の多い娘は、歩いていると友達に声をかけられ、写真を撮る、ということを繰り返していましたが、みんな母である私の方も見て、「いつもお世話になっています、〇〇です」と自己紹介をしてくれました。
話に聞いていた、〇〇くんね、ああ~、〇〇さんね、とわかり、いつも娘の話と写真を見るだけだった友達に生で会えて、楽しい時間でした。
中には、フルネームで大きな声で自己紹介をしてくれる元気な男子もいて、どんな事があっても、この子たちは元気に未来に向かっていくんだろうなぁ、と思えました。
袴姿の女の子はみんなとても綺麗で、スーツ姿の男の子たちは頼もしく見えました。
素敵な学生たちを見て、私も元気をたくさんもらいました。
学校の入口には、香取慎吾の壁画「Be the Differenceアート」が飾られていました。
100人100色、ということで100人描かれているそうです。入口にこんな素敵な絵があるのがとても圧巻でした!
娘からは、
いっぱい写真ありがとう!!そして昨日はきてくれてありがとう☺️
というメッセージが来ました。私の方こそありがとう。新しい生活にも、今まで通り笑顔で進んでいってね!
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