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2022-09-03

夏の登山〜ノコギリ山へ

まだまだ蒸し暑い千葉県。

雨でスッキリしない予報だった週末。

山登りどうぞ!と言わんばかりにピンポイントで土曜日だけ良い天気に恵まれて、初めて鋸山(のこぎりやま)に登ってみました。

初めての鋸山

最寄りの「浜金谷駅」。

駅から登山口まで歩く途中の街にはこんなポップなポスターがありました。

「ノコギリ山」の字体が、石の壁を表していておしゃれ。

江戸時代から昭和60年まで房州石(ぼうしゅういし)を切り出しており、山肌や稜線がギザギザのノコギリのように見えることから「鋸山」と呼ばれています。

富津市ホームページより

登山スタート!

駅から10分ほど歩くと登山口。

2つのコースに分かれています。

「車力道コース(左)」と「関東ふれあいの道コース(右)」。

今回、選んだコースは右の「関東ふれあいの道」。

なぜかというといつも参考にさせてもらっているYouTube、

「かほの登山日記」

【関東低山】千葉の鋸山で”地獄のぞき”や”ラピュタの壁”など見所満載の絶景登山!!

で、かほちゃんがそっちに行っていたからです。

かほちゃんのコースを行こうと思っていたのです。

ただ、ここから登るコースは階段だらけ。

かほちゃんもフーフー言っていました。

結構登りにくい階段が多くて苦戦しました。

昔は採石が行われていたそうで、切り立った岩肌がそびえていて、他の山にはない光景が圧巻です。

地球が丸く見える展望台

地球が丸く見える展望台。

ここはとても見晴らしが良くて、風が気持ちよく吹き抜けていました。

ただ、山頂はここではなく、標識を頼りに進みますが、「山頂」の文字と矢印が下を向いています。

山頂なのに?

ここは、登ったり降ったりしながら山頂にたどり着く山なのです。

登ったり降ったりしながらやっと山頂に到着。

ただ、山頂はイマイチ見晴らしが良くなく、風の通りもなくて、残念でした。

山頂とされているところから、石切場跡に向かいます。

ラピュタの世界!石切場跡

金谷の街は江戸時代から石の町として栄えたそうで、鋸山にはいくつもの石切場が残されています。

両側にそびえる壁
ラピュタの世界!
安全第一の文字。全じゃなくて王になってる。

昔使われていた道具がそのまま置かれています。

ここから、さらに歩いて、大仏のある場所へ。

拝観料を払って入ってすぐのところにこんな仏像がありましたが、これは目指している大仏ではないのです。

ただ、この辺りは登山しなくてもロープウェイで来られるので、観光客が結構多く、観光名所的な場所には行列ができていました。

それを見たら一気に疲れてきました。

そこで、大仏を見るのはやめにしました。

大仏まで徒歩20分ぐらいもあるらしいので。

次回のお楽しみですね。

帰りはロープウェイを使いました。

10分間隔で出ていて、少し待てば乗れました。

下から乗る時はこちらから。

鋸山は、千葉県に住んでいながら、今まで行ったことがなかったのですが、他の山と違って、見どころがたくさんあり、おもしろい山でした。

まだ見られていないところもまだまだあるので、次回以降も楽しみです。

マスクメロンのかき氷

あまりに暑いので、かき氷を食べて帰ることにしました

天然かき氷 好日堂。

マスクメロンのかき氷

お皿に溢れんばかりに乗ったふわふわのかき氷。

美味しくて身体が冷え冷えになって良かったです。

→お店のインスタグラムはこちら

暑い日の登山は、疲れますが、こんなお楽しみがあると頑張れますねぇ。

もちろん、かき氷だけじゃなくて、ビールもしっかり飲んで帰りましたよ。

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