2021-11-09
映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」
ジェームズ・ボンドシリーズ第25作目、ノ・ータイム・トゥ・ダイを映画館で観てきた。
昔の作品はよく知らないけど、とりあえずダニエル・クレイグが演じる作品は4作観てからの今回。
ダニエル・クレイグの最初の方のボンドは、正直特に魅力を感じなかった。
元々スパイ映画とかアクション映画はそんなに好きじゃないので、ふーん、という感じでサラッと見始めたものの、だんだんボンドがかっこよく見えてきて、24作目のスペクターで、ダニエル・クレイグにハマり、この作品で完全にファンになった。
前作「スペクター」で出てきたマドレーヌの幼少期の話から始まるので、やっぱりちゃんと予習しておいて良かった。
能面男が出てきて、ホラーのような恐怖を感じるシーン、ボンドガール、パロマの華麗な戦いのシーン、ハラハラのカーチェイスシーン、そして細菌兵器による感染、イギリス海軍のミサイル攻撃、マチルドのぬいぐるみ。
ラストは、ダニエル・クレイグの007で初めて涙が出てきた。
映画全体の魅せ方が素晴らしいのはもちろん、壮大で迫力のあるシーンの数々と、ダニエル・クレイグの魅力で、とても見応えのある映画だった。
映画館で見て良かった。
主題歌はビリーアイラッシュ。
史上最年少の主題歌提供だそう。
19歳。
でも、私の頭の中でずっと流れているのはなぜか、アデルの「スカイフォール」の主題歌。
スカ~イフォ~ル!
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