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2020-09-23

キッチンの水切りをやめました

最近のキッチンはこんな感じです。

先日まで水切りを置いていましたが、それをやめました。

下の写真が、水切りを使っていた時。

シンクの半分が水切りで占領されていました。

また、この簡単な水切りも、ずっと使っているとシンクとの接地面がどうしても水垢がつき、定期的に掃除しないとカビてくるのです。

洗い物をするときは、下の写真のように、ふきんを敷いてその上にとりあえず置き、すぐに拭いて収納することにしました。

食器洗いスポンジ置きも、蛇口のところに吊り下げるものを使用していましたが、やっぱり接地面が水垢だらけになり、掃除が大変なので、吊り下げることにしました。

あと、ついでにやめたのは、キッチンツールをたくさん吊り下げていたものを使用頻度の低いものは処分、たまに使うけどすぐに使わないものは引き出しの中に。

だいぶスッキリしましたね。

調理も洗い物もしやすくなりました。

小さいキッチンは物が少ない方がいいですね。

以前のごちゃついたキッチン(befor)

スッキリ物が少ないキッチン(after)

水切りは、ないと困ると思って、せまいキッチンでも使えるものを探したのですが、まず、なくても困らない、ということがわかりました。

食器が少ないので、洗ってすぐに拭いて収納すればいつもスッキリ。

食器も、北欧のものを人数分(二人分ですけどね)揃えたい!という欲求は落ち着き、別に1個あって、好きなときに好きな方が使えばいいんじゃない?

揃ってなくても、別にそれはそれで可愛くていいよね、と思うようになりました。

こだわらなければ、ものは増えない。

今までこだわり過ぎていました。

今後、エプロンをやめていこうと思っています。

私は洗い物でも調理でも、すぐに水を飛ばしたり、調味料を飛ばしたりするので服が汚れるのが嫌で、当然のように使っていましたが、この冷蔵庫の横に吊るしているのがちょっと目障りになってきましたね。

一つ減らすと、他のものも減らしたくなるものです。

あって当然と思っていたものを手放すのって、新しいものを買うのと同じぐらい楽しい。

こうじゃなければいけない、という固定観念を手放すということですね。

そんなふうに考えるようになると、あらゆることが自由になります。

これがないと絶対に困る、と思い込んでいるものを、手放してみると新しい風が吹いてきます。

1度、身の回りのものを見渡して、なくても困らないかも、と思うものを一つ、手放してみてはいかがでしょうか?

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