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2021-09-10

Netflixおすすめ「クイーンズ・ギャンビット」

black and white chess pieces on chess board
Photo by Charlie Solorzano on Pexels.com

Netflixで放送されている、クイーンズ・ギャンビット。

長女に面白いよ、と聞いて早速見てみました。

唯一の親である母を亡くし、孤児院に預けられた主人公ベス。

偶然、孤児院の用務員のおじさんからチェスを教えてもらうことから、物語が始まります。

とても頭が良く、チェスの面白さにハマり、子供ながら数々の大会に出て優勝するが、その過程で、ある家庭に引き取られて、生活が変化していく。

自分の好きなことにのめり込み、興味のないことには関心を持たない、ベスの立ち居振る舞いはとてもクール。

1950年~60年のアメリカでは、チェスは男性がするものとされていて、女性と言うだけで珍しがられるが、その中で葛藤や孤独を感じながら、1人の女性として美しく成長していく。

日本で言う、若くして活躍する将棋の名人みたいなものかもしれない。

でも、このドラマの楽しめるところは、ストーリーだけではなく、その時代のインテリアやファッションが楽しめるところ。

当時を思わせる素敵な家具やレトロな車など、目で楽しめるのが、チェスを全く知らない私でも楽しめました。

また、チェスを知らなくても、登場人物の表情や動きでどういう局面なのか、理解出来るように作られているところがいいですね。

クイーンズ・ギャンビットとは、ゲーム序盤の駒の動き、戦法の一種だそうです。

面白くて一気に数日で見終わりました。

ぜひ、こちらから予告編を見てみてください♪

クイーンズ・ギャンビット

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