ただネモフィラを見に行っただけなのに

国営昭和記念公園(東京都)
ネモフィラを見に、立川市まで行ってきました。
関東では桜の時期はほぼ終わりました。
でも、今の時期は、つつじやネモフィラが見られるスポットがあり、立川市の国営昭和記念公園ではネモフィラがきれいだと知り、早速週末に行ってみました。
立川市は、私たちが好きな街です。
立川市は東京都のほぼ中央、西寄りに位置し、多摩地域の中心都市として発展しています。
市の南側には多摩川が流れ、北側には玉川上水があります。
国営昭和記念公園や広域防災基地があり、緑豊かな地域が広がっています。
立川駅はJR中央線、青梅線、南武線、多摩都市モノレールが交差する交通の要所で、新宿駅まで中央特快で約26分、東京駅へは約40分。
駅周辺には大型商業施設があってとっても便利。
- ルミネ立川
- グランデュオ立川
- 伊勢丹立川店
- 高島屋立川店
- IKEA立川
- ららぽーと立川立飛
立川市は、自然環境の豊かさと、商業施設の充実と、交通の利便性のバランスが取れた場所です。
そんなわけで、将来住む場所の候補地であり、遊びに行く場所でもあるので、年間3回ぐらいは訪れています。
で、今回のメインイベント、ネモフィラ鑑賞。

・・・の前に、立川駅前で買ってきたマックのセットをベンチに広げてランチ。

茨城県の国営ひたち海浜公園の規模に比べると、植栽面積も狭いですが、気軽に行ける場所で、ちょっとネモフィラの写真を撮るには十分です。
行くまで知らなかったのですが、ネモフィラだけでなく、ここではチューリップ畑も、菜の花畑もあって、一気に3種類の花が楽しめました。
ネモフィラを見に行っただけなのに、チューリップと菜の花まで見られてラッキー!



菜の花が1番広い場所を占めていましたが、それより広いのが緑のフリースペース。

ここでは多くの家族連れがくつろいだり、遊んだりしていました。
あまりに広いので、花の写真を撮るだけで、かなり歩き回りました。
昭島の「モリパーク アウトドアヴィレッジ」
国営昭和記念公園から少し移動して、JR青梅線「昭島駅」より徒歩約3分の、モリパーク アウトドアヴィレッジにも立ち寄りました。
ここは、アウトドアブランドの直営店や飲食店、クライミングジム、ヨガスタジオなどが集結し、アウトドアの魅力を体験・体感できる新しいスタイルの商業施設です。
ここでは、高さ15mの本格的なクライミングウォールがあり、スポーツクライミングの大会も開催されるようです。
この日は「CHUMS PICNIC 2025」というアウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」が主催する都市型アウトドア体験イベントが開催されていました。


可愛いペンギンがトレードマークのCHUMSにはファンがたくさんいるようで、イベントはとても盛り上がっていました。
私たちは、購入を検討している、コールマンのクーラーボックスを下見したり、アウトドアグッズのウィンドウショッピングを楽しみました。
その後は、また立川駅に向かい、駅付近の居酒屋へ。

昼間にカフェを探した時もそうでしたが、どこも混んでいて、行列ができるほどの賑わい。

たまたま居酒屋はタイミング良く入れましたが、私たちより後に入った人たちはみんな、席がなくて諦めて帰っていきました。
帰りは、1日1本運行している、あずさ50号を予約。
立川から乗れば、乗り換え無しで千葉駅までスイッと帰れます。
乗る少し前までお酒を飲んで、楽して快適に帰ることが出来ました。
ネモフィラを見に行っただけなのに、立川を1日満喫できた週末でした。
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