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2022-11-09

家計簿アプリはこれがおすすめ

来年の家計簿どうする?

年末になると、来年の手帳どうするか問題と並行して、家計簿どうするか問題も発生しますよね〜。

若い頃は、紙の家計簿も色々試しては続かず。

紙の家計簿は、今思えば、お金を使ってすぐ家計簿を記載することができない。

財布の中にレシートをためて、気が向いた時に、家で落ち着いた時に書く、というシステムだったからなんですよ。

だいたい気が向かない、落ち着いた時でも家計簿つける気にならない。

ということで、続かないんですよねぇ。

スマホが主流になって、家計簿アプリというものが出現して、いつも家計簿を持っている状態になりました。

そうなると、お金使った→店の前ですぐ記録、ということをするようになりました。

お金を使うこととセットで記録するのが習慣になったので、それから続くようになりました。

で、アプリでも色々あるのですが、数年前まで気に入っていたシンプルな家計簿アプリが、開発そのものをやめてしまい、使えなくなってしまいました。

そこで、カード会社や銀行と連携して自動で記録する系のアプリに切り替えました。

ただ、自動は便利な反面、セキュリティが働きすぎて、しょっちゅうパスワードを求められたり、更新しなくなったり、面倒なことが色々起こることに、だんだんストレスを感じるようになりました。

らくな家計簿

そこで、連携などしない、ローカルだけで動くアプリを探し、たどり着いたのが

らくな家計簿

です。

これは、収入と支出の予算を立て、現時点で予算の何パーセントを使っているか、予算の何パーセントの収入があったかを表示してくれます。

費目も、銀行も、カードも、自分で細かく設定でき、画面が見やすい。

不具合もほとんどなく、使っていてストレスを感じることがありません。

バージョンアップやレビューへの対応もマメな気がします。

広告が出ますが、無料で使えます。

ただ、開発を応援したいので私は有料に切り替えました。

買い切りなので、1度払えばその後支払いは発生しません。

私の使い方アイデア

普通に収入と支出を記入するだけでももちろん使えますが、私は予算を立てて、予算を超えないように日々調整するようにしています。

予算は、収入の方にも立てます。

毎月収入と支出に多少の違いがあるので、基本の金額を決めて、月ごとに予算を調整します。

収入とピッタリ同額の支出予算を費目ごとに立て、貯金も予算として算出。

その中でやりくりしますが、どうしても予算をオーバーしてしまう費目があれば、他の費目の予算をその分減らします。

逆に予算に達しない費目があれば、その余剰分は貯金の予算に回します。

月末には全て予算通り100%達成すればその月は大成功。

その微調整は、日々家計簿アプリを開いて行う必要があるので、面倒です。

ただ、それくらいお金の管理をしておけば、安心だし、何より楽しくなってくるのです。

例えば、支出が予定より多くなりそう、という時もあります。

1万円収入が足りない、となったら、それをメルカリなどで稼いだりして調整することも出来ます。

これって、ゲームのように楽しくないですか?

意外と家の不用品を売れば、数千円になったりするんです。

そのための手間は惜しみません。

とはいえ、だんだん売るものがなくなってきて、あー、予算通りの収入にならなかった・・・ということもあります。

そうなると、その月はちょっと失敗。

よし、次の月は頑張るぞ、となります。

そして、これをやっていると、収入以上に使いすぎることが基本的にはない状態になります。

もちろん、大きな出費がある時は予定通りにいかないこともありますが、記録することで、あとから振り返って、この時は出費が多かったんだな〜と分かります。

なんせ、グラフで予算の120%とか、280%、なんて記録されますからね。

楽しみながら家計管理

買ったらすぐ記入、という習慣が定着すると、レシートがたまることもありません。

カードの場合でも、使ったら即記入。

家に帰って家計簿をつけるぞーと気合いを入れる必要もありません。

予算を立ててその通りにできるかできないか。

自分一人の収入で暮らすようになったからこそ、真剣に出来ているのかもしれません。

ただ、将来の心配ばかりして使わないというのは性に合わない。

収入以上に使わない、ということを心がけているだけ。

家計管理も、人生も楽しまないと。

そんな私の気楽な家計簿。

もし、アプリで迷ったらお試しください。

ちなみに、Androidでも使えます。

少し仕様が違うので、予算を立てるところでiPhoneの方が少々使いやすいかなと思います。

また、機種変しても、データ移行ができます。

PCで見られるようにもなっています。

痒いところに手が届く、優秀アプリなので、相性が良ければずっと使い続けられるのではないかと思います。

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