「老眼鏡」を使うことについて
「老眼鏡」を最近使い始めました。
若い頃には老眼鏡なんて、自分には当分関係ないことと思っていましたが、とうとう自分も必要になったか、と軽くショックを受けました。
今はスマホ老眼などという言葉があるように、若くても老眼の症状が出る人がいるとのこと。
50代で老眼って、ショックを受けるほどのことでもなく、まあ普通のことですよね。
「老眼鏡」が必要になるのはどんな時?
でも自分の中で、「老眼鏡」を必要とするのは、元々視力が良い人だと思っていました。
遠くはよく見えるのに、近くが見えない現象。
私は若い頃から視力が悪く、遠くが見えないので、老眼にはならないだろうと思っていました。
ただ、日中はコンタクトレンズをずっと付けています。
コンタクトレンズを付けていると、当然ですが遠くも見えるし、近くも見えます。
ところが、最近、コンタクトレンズをしている時、近くが見えにくいことに気づきました。
その現象が、老眼だと気付くまでにだいぶ時間を要しました。
なぜなら、
裸眼だと近くがよく見える
からです。
裸眼で近くがよく見えるのは老眼ではないでしょう?
コンタクトレンズの調子が悪いのかな?
いえ、違います。
コンタクトレンズをしている限り、擬似的に目の良い人になっています。
遠くはよく見えるのですが、遠くを見て近くを見ようとするときに、ピント調整機能が働かなくなってきていたのです。
つまりそれが老眼。
裸眼だとめちゃくちゃ近くが見えているのに?
なかなか受け入れ難い事実でした。
老眼鏡を使わないという手もある
夜はメガネをかけるので、近くを見るときはメガネを外せばいいので楽ちんです。
コンタクトレンズだと、いちいち近くを見るたびに外すわけにいかないのが難点です。
なので、コンタクトレンズをやめてメガネにすれば「老眼鏡」は必要なさそうです。
家ではそのようにしていることがあります。
ただ、長年コンタクトレンズをしている私としては、一日中メガネをしていることが苦痛です。
頭が痛くなる、鼻にメガネの跡が残る、お化粧がしづらい、マスクをすると曇る。
「老眼鏡」も、ずっと付けていると頭痛がします。
なので、コンタクトレンズ+たまに「老眼鏡」というスタイルが一番私に合っています。
以前書いたコンタクトレンズの記事はこちら。
初めての「老眼鏡」ショッピング
自分が老眼だという事実は受け入れたものの、「老眼鏡」を買うまでには時間がかかりました。
近くが見にくいけど、まあ、少し離せば見えるし。
と思っていましたが、だんだん不便に感じるようになりました。
文字が読みにくいのは、少し離せばなんとか見えるのですが、文字を書くときが不便でした。
今、簿記の勉強や、履歴書を書く時など、文字を書くことが多いのですが、自分の姿勢で文字を書こうと思うと、見にくいので、ものすごく疲れます。
そこで初めて気づきました。
そうか、「老眼鏡」を買えばいいのか!と。
みんな、どういう経緯で「老眼鏡」を買うことになるのでしょう。
だいたいは、老眼を受け入れたくないので、我慢して大丈夫なふりをして、そのうち、側から見ていたら、あの人老眼でしょう、と気づかれるほどスマホなどを顔から離して見るようになり、「それ、老眼なんじゃないの?」なんて無神経な人から言われて初めて、「そうか、私は老眼なんだ・・・」とショックを受け、それでもすぐには「老眼鏡」を買うには至らず、かなり経過してから、とうとうあきらめて「老眼鏡」を買う、という感じになるんじゃないでしょうか?
まあ、私もそんな感じで、やっと買うことに決めました。
さて、初めての「老眼鏡」はどこで買おうか?
街のお手軽メガネ屋さん、JINSやZoffでも扱っています。
でも、5,000円以上するしな〜。
いま、無職の私が買うにはちょっと高いな〜。
もう少し安いのないかしら。
と探したのが楽天市場。
こちらで、可愛いくて、お手頃価格の「老眼鏡」が見つかりました。
初めての「老眼鏡」なので、一番低い度数の0.5を選びました。
ブルーライトカットもしてくれるようなので、一石二鳥です。
あまり「老眼鏡」に見えないデザインが気に入りました。
ちなみに、フライングタイガーコペンハーゲンにも老眼鏡があるとの情報をお友達から頂きました。
お店に行ってみると、ありました!
しかも私が買ったものより安い!
試着もできる!
「老眼鏡」を密かに買おうかと思っている方は、まずはお近くのフライングタイガーへGO!
ちなみに、私が買った「老眼鏡」は白い箱に入っていて、布製のメガネケースもついていました。
「老眼鏡」を使ってみてどうだったのか?
近くが見やすくなりました。
度数全て試したわけではないので、今の度数が合っているかどうかわかりませんが、近くが少し見やすくなりました。
もっと早く買えばよかった、と思っています。
「老眼鏡」「老眼鏡」と何度も書いていますが、「リーディンググラス」と言った方がおしゃれでいいですね。
老眼を認めたくないみなさん。
「リーティンググラス」生活始めましょう。
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