ほぼ日手帳
やりたいことがあるけど、睡眠もきちんと取りたい、栄養バランスも考えたい、部屋もきちんと整えたい、交際範囲も広げたい、オシャレな人と思われたい、などとやっているとエネルギーが分散する。
新しい仕事に就いて1ヶ月弱、目の前の仕事をなりふり構わずこなしていこう!
そう思っていたら、今まで、あれもやれ、これもやれと冷酷に仕事をどんどん教えてくるだけに見えた上司が、これはやっておいてあげるよ、いいよその辺でやめて。あとは俺がチェックするから大丈夫、無理しないで帰っていいよなんて言ってくれるようになった。
なんだ、優しいんだ、この人。朝から晩まで長時間一緒に仕事しているうちに、なんだか親近感もわいてきて、相変わらず仕事はまだできないのに、笑いながら仕事できるようになってきた。
今目の前にあること、やりたいことを全力でやる。それ以外は放っておく。そういうシンプルさも必要だと思った。
新しい仕事を覚えるために、ほぼ日手帳カズンが今毎日大活躍。覚えておきたいこと、電話連絡、なんでも書きなぐっている。日付が入っていて、1日1ページ。これを書いて、どこに何を書いたか忘れていても、書く、という作業があるのとないのとでは脳の使い方が変わる。書くことは、聞いたことをまず頭に入れて理解していないと書く作業に移れない。聞いただけでは、音としての認識だけで、分かったつもりで分かっていない、ということが私の場合はよくある。聞いただけで理解できる人もいるかもしれないけど、私はもう、何でもかんでもすぐ忘れるのだ。でも、書いたら、数秒後に忘れても、あれ?なんだっけ、と手帳を見たら、あー、そうそうと思い出す。私の脳の一部。それにはこのカズンの大きさが必要。人によっては、1日1ページ、と決められているよりも、自分で日付を入れて、カレンダーも手書きにして、という自作の「ほぼ日手帳もどき」を作っていて、ノート1冊でリーズナブル、と言っている人もいるけど、私はそんなふうに日付を自分で入れるのがめんどくさい。日付が入っているところに、ルール通り1日1ページ無理矢理詰め込むのが好き。書ききれない分は土日の空きスペースに書くということで対応。
ただ、持ち歩くのは重いので、カズンは会社に置いたまま。持ち歩きにはweeks MEGA。これはほぼプライベート用。これもすごく好き。仕事以外の思いついたことを書いたり書かなかったり。空白のページもあるけど、思い出してまた書く。来年用にまだ何も用意していないけど、また同じものを注文してしまうかも。
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