高尾山へゆるゆる登山
気候が良くなってきたので、久しぶりに登山に行ってきました。
まずは気軽に行ける高尾山に。
今回は川の流れる音を聞きながら登れる、6号路をチョイス。
登り始めて割とすぐに琵琶滝の案内があったので行ってみました。
滝の音を聞いて癒されたら、滝の横にも道はありましたが、私たちはまた6号路に戻りました。
始発で出発して、8時45分に山頂に到着しました。既に人はそれなりにいましたが、まだ座る場所に余裕があり、早く来て良かった!と感じましたね。
私たちは、ここでコーヒーを飲む予定だったので、荷物の置き場所と、座る場所と、アルコールストーブをセッティングできるスペースを確保しました。
アルコールストーブは、地面に置いて、上部に熱が上がった時に燃え移らないように、木や葉っぱがない場所を選びました。
アルコールに点火するのは、Seriaのファイヤースターター。焚き火の時に使っていたけど、アルコールストーブで使うのは初挑戦だったので、事前に会社の登山の時にアルコールストーブとファイヤースターターを普段から使っている方にコツを教えていただきました。
ファイヤースターターを使うとどうしても、シュッとやった右手が前に行きがちで、その時にアルコールに点火されると火傷しそうで怖いなと思っていたのですが、意識として「手前に引く感覚で」やればいいとのことでした。
実際、手前に引く意識で出来ていたかわかりませんが、火の粉が飛び散ったかと思うと、あっという間点火していたようです。実際は、周りが明るいと炎が見えなくて、手をかざしてみて熱いから、あ、付いてるという感覚でした。
昼間にアルコールを使うのは、かなり注意が必要ですね。
無事火がついたので、お湯を沸かして、コーヒーを入れました。
帰りは唯一吊り橋のあるコース、4号路へ。
今回は、実は天狗焼を買いにきたのです。YouTubeでこれを美味しそうに食べてる人を見て、食べたくなって。なので、天狗焼を求める行列に並びました。
サクサクで美味しかった!予想以上でした。
帰りはここから、リフトに乗りました。
この辺りからはコンクリートで舗装された道を下るだけなんですけど、それが割と地味に太ももにダメージを与えることを知っていたので、気持ちの良い秋風を感じるために、リフトへ。
490円と結構高いのですが、このリフト、結構長くて、風景を見ながらスイスイ降りるのがとっても気持ちよくて、490円以上の価値があるよね、と思いました。
足慣らしの簡単登山でしたが、秋を感じられる、気持ちの良い1日になりました。
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