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2021-04-17

「神さまとのおしゃべり」さとうみつろう

神さまとのおしゃべり (サンマーク文庫)

笑えるスピリチュアル、とAmazonで紹介されていて、今オーディブル会員は無料で聞けるので聞いてみました。

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神様と、みつろうという冴えないサラリーマン男性とのやり取りを通して、笑いながらスピリチュアルの世界を知ることができる本です。

私はオーディブルで耳で聞いたので、その感想ですが、ナレーションは1人で完全に別の人格を演じていて、同じ人が話していることを忘れるくらい引き込まれました。

神様が、みつろうにどうやったら幸せになるのかを教えてくれる設定となっています。

読むひとはみつろうに自分を重ねて、なるほどと考えながら読むことができるんですね。

今目の前に見える現実は、全て自分が望んだこと。

これだけ聞くと、病気になったことや、お金が無い現状は、希望なんてしていないと思いますよね。

でも、神様いわく、真面目な人が正当な理由で仕事を休む理由が欲しくて、本当はやっくり休みたかった、という望みがあったのかもしれないのです。

神様には否定語が通じないので、年がら年中お金が無い、お金が無いと言っている人は、お金の無い現実を引き寄せている、など。

こういう話って聞いたことありますが、神様とみつろうの会話を聞きながら知れるのが楽しいです。

起こっている現実はただの現実。

全てはそれを自分がどう受け止めるか。

受け止め方次第なのです。

そして、〇〇のようになりたい、という〇〇ではない自分を意識するのではなく、すでに持っているものに目を向ける。

今日も元気に仕事が出来る。

友達がいる、家族がいる。

美味しいご飯が食べられた。

雨風しのげる家に住めている。

などなど考えてみたら、いっぱいもう持っていることに気づきます。

だったら、都合よく、未来が良くなる方向に物ごとをとらえて、すでに自分は幸せだと考えながら生きていけばいいんです。

なーんて、これは神様がおしえてくれたことの一部ですけどね。

これだけでもちょっと楽しくなります。

スピリチュアルというと構えてしまう方もいるかもしれないけど、これは全然難しくないし、スピリチュアルという言葉よりも、スピリチュアルなんて意識せずにどんどん思考に取り入れたらいいんじゃないかな、と思います。

だって、それだけで気持ちが明るくなるから。

もっと神様の教えを知りたい場合は、ぜひ読んでみてくださいね。

昨日は、前に仕事で同じグループだった人3人が、ずっとテレワークで仕事をしているのですが、久しぶりに出社してきたので、久しぶりに顔を合わせて、色々話しました。

それだけのことがとても楽しかったんです。

とてもいい人たちと仕事させてもらってたなぁと思いました。

今は部署も変わりましたが、こうして会って楽しく話せる職場の人の存在が、とてもありがたいなぁ、と思いました。

コロナ禍で今までと同じように行動できなくなっているからこそ、人との繋がりがとても大切なものだと感じさせてくれます。

不便や、不足を感じるからこそ、それが満たされた時により幸せに感じることが出来るのだとすれば、少しの不便もありがたいものですね。

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