51歳、突然の歯医者通い、はじまる
先日、固いものを食べたら、歯に何かはさまったような違和感を感じました。
左上の奥歯で、自分ではよく見えません。
何度か歯みがきしたり、隙間の掃除をしてみたりしましたが、一向に改善されないので、いよいよこれはおかしいなと思いました。
かぶせていたものが外れてしまったのかな?
歯がギザギザしていて、舌に当たると痛かったので、早くどうにかしてもらおうと歯医者の予約をしました。
引っ越して、実は一度も歯医者に行っていなくて、クリーニングもしていませんでした。
なので歯医者選びからスタートです。
仕事が終わってからでも行けるところを探していたら、数ヶ月前に新しくできた歯医者を見つけました。
年末年始以外は年中無休で、19時まで診療しています。
席数も多いようで、ネットで予約がすぐに取れました。
受付の女の子はとても若く、フレッシュな感じ。
歯科衛生士らしき女性も可愛い。
レントゲンを撮るところから始まって、席について待っていると、ジャニーズにいそうなイケメンの若い先生が現れました。
「院長の○○です。」
いや〜、確かにかっこいい先生っていうのも悪くないですけどね。
歯医者では、落ち着いた年配の先生の方が安心するんですよね。
そうか〜、あのイケメン先生が自分の好みの女の子を採用したんだねー。
なんて色々考えていましたが、イケメン先生によると、大きな虫歯があって、その上の歯がボロッと欠けてしまったらしいです。
虫歯のせいで上の歯も脆くなっていたようです。
かぶせていたものが取れたなんていう程度ではなかったのです。
とりあえずその虫歯を削って、それでもその歯をそのままにしておいて良いものか、抜いてしまわないといけないのか、まだ判断できないので、取り急ぎその虫歯を取り除いてみましょう、ということに。
初回は、麻酔して虫歯を削って、上に粘土で詰めて終了。
久々に大口開けて、麻酔もされて、削られて、ぐったり。
おまけに現金しか使えないってことで、コンビニで現金を下ろして来たりして、時間がかかりました。
でもまあ、これをきっかけに、次回は治療をしながらクリーニングもやってもらうことになったので、よかったです。
やっぱり定期的なクリーニングは必要ですね。
痛みを伴わないと、わかっていても歯医者へ行くのは腰が重くなりますが、こまめにクリーニングしていたらこんなことにはならなかったでしょう。
これから、抜歯する可能性もあり、そうなると自分の歯ではなくなるわけです。
自分の歯でいつまでも食べるためには、日頃のケアがいかに大事かってことですね。
子どもの頃は、歯医者といえば、怖い先生が頭に丸い鏡のようなものをつけてましたよね。
もうその先生が来ただけで、これから怖いことをされると身構えたものですが、今はソフトな優しい先生が多くて安心です。
口を大きく開けておくのもしんどいですが、顔の運動だと思えば大したことないです。
今どこも悪くなくても、歯医者には行っておきましょうね〜。
ちなみに、私が使っている歯ブラシはこれ。
ブラシ専門店で天然の馬の毛を使って作られています。
普通の歯ブラシのように使っていくと広がっていく、ということがほとんどなく、長く使えます。
みがき心地がいいのも気に入っています。
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