浦安市郷土博物館で歴史を学ぶ
昔の建物を再現している「浦安市郷土博物館」。
浦安に勤務していた頃には知らなかった博物館です。
屋外展示場「浦安のまち」は、昭和27年頃の漁師町「浦安」を体感できます。
この写真はたばこ屋さん。
たばこ屋さんは中に入ることもできます。
↓ここに同じような商品が売られていました。
町の中には駄菓子屋さんもあり、ここは本当に買えるので、ちょっと懐かしい駄菓子を買ってみました。
こういう演出も楽しくていいですねぇ。
子どもが楽しそうに駄菓子を選んでいました。
懐かしいコマ。
久しぶりにやってみたら難しい。
そこに通りかかった博物館の女性が声をかけてくれて、コツを教えてもらいました。
そして、置いていある板の上でシューッと回すことが出来て感激!
これ、今の子どもたちに教えてあげたいな〜。
思わず夢中になって(ムキになって?)何度もコマ回しに挑戦して、ここでけっこう時間を費やした気がします。
やんめ→病む目ということらしく、この張り紙を他の人が読むとその人にやんめがうつって治るというおまじないだそうです。
安くても買いません、と言えばいいそうですよ。
井戸の水を出してみることもできます。
こちらは手水(ちょうず)と言って、水を入れておいて、手を洗うときに使うものです。
これ、味があっていいですよねぇ。
隣にかかった手拭いもいい感じ。
他にも、浦安を代表する船「ベカ舟」という小さな木造船が、実際に乗せてもらったのですが、船だけを撮るのを忘れていたので写真はありません。
とにかく、目で見るだけじゃなく、体験も出来て、なおかつ博物館の人がみんな親切で、何かあったらすぐ色々教えてもらえたのが良かったです。
なかなかそんなアットホームな博物館、ないですよね。
それなのに入場料無料です。
とっても楽しくて、勉強にもなったし、行ってみて良かったです。
以前、こちらでもキャンプのついでに近くの「千葉県房総のむら」というところで歴史を学びました。
大人になってからこういうところに行くと、子どもの頃とは違った見方ができるので楽しいですね。
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