人間ドック後の指導を受ける

昨年の9月に受けた人間ドックの結果について、会社の保健師さんからオンラインで指導を受けました。

何を言われるのかなー。

貧血は絶対言われる。

あと胆嚢と胃にポリープがあることか。

総コレステロール値が若干基準値より上回ってるしなぁ。

貧血

毎回私は貧血と診断される数値が出てしまうため、必ず要治療、要指導となります。

ヘモグロビンの数値が10g/dl 以下になると、「中等症から重症の貧血」となるらしい。

昨年も指導を受けて、病院で再検査をしてもらうことになりました。

いつも花粉症の薬をもらう時だけ行っている、某クリニックでの血液検査では12g/dlの数値が出ました。

特に問題ない、サプリを飲んでいればOK、と診断され、鉄剤も処方されませんでした。

その某クリニックの採血では、新米看護師が、血管が見つからない、と2人がかりでおおさわぎ。

その上、なかなか採れない、大丈夫ですかぁ〜？と5分ぐらいかけて、あーでもないこーでもないとワーワーやっていたのが忘れられない。

でも今回の人間ドックではヘモグロビン9.8g/dl。

サプリでは補えないレベルなので再検査して、鉄剤を処方してもらってくださいと言われました。

またあの某クリニックに行くのか･･･。

土日もやってもらえるところがメリットだから、そこに行くしかないんですよねぇ、と保健師さんにボヤいたら、人間ドックの二次受信の1回目は業務時間中に行ってもいいんですよ、とのこと。

なんだ！そうなんですね！

じゃあ、平日に別のクリニックに行こうかな。

自分で感じる貧血の症状は、めまい、歩いたり動いたりしているとしんどい。

朝エンジンがなかなかかからず何もする気になれない。

でも、鉄のサプリを飲んでいれば、自分で感じる症状はかなり軽減されます。

なのですが、数値としてはまだまだ貧血の域を出ていないらしいです。

視力低下

たまたま、人間ドックの日に、愛用中のワンデイコンタクトレンズが切れていて、イマイチ度数の合っていないコンタクトレンズを付けていました。

そのせいで、右目の矯正視力がものすごく悪い数値が出てしまいました。

それはまあしょうがないとして、それより気になるのは「老眼」。

コンタクトレンズで矯正している分、遠くから近くに視線を移すと、ピントが合わない。

合うまで時間がかかる、というのが老眼の症状です。

保健師の方が同世代の女性だったので、同感してもらえて、もうそれはしょうがないですよね、上手く付き合っていくしかないんですよね、とおっしゃってました。

普段コンタクトレンズをどんな風に使ってるか、という話で盛り上がりました。

保健師さんは、コンサートとか絶対によく見たい時だけ、度の強いコンタクトレンズにして、仕事の時は弱いものにしているとか。

胃と胆嚢のポリープ

ポリープはまだ小さいので、次の検診までに大きくなってなければ大丈夫だそうです。

内心これは気になっていて、自分から、これってどうなんでしょう？と聞きました。

保健師さんは、全く気に止める様子がなく、あー、まあ、経過を見ておいてもらったらいいですよ、という感じでした。

なーんだ、そうか。

大昔、母がどこかにポリープができたと騒いでいた記憶があったので、さわぐことかと思いましたが、良かった！

総コレステロール値高め

さすがにこれは気にするところでしょー。

これも自分から手を挙げて聞きましたよ。

これ、これ。良くないですよねぇ？

数値としては、理想値より少し高いという感じで、なぜか赤文字で書かれていたので、絶対注意されるわーと思ってました。

ところがこれも、

「ああ、これくらいは私たちの年代だとこんなもんですよ。」

保健師さんは、何かにつけて、

「私たち」と言う。（笑）

どうしてもここはねぇ、上がっていくんですよ。

でも、この数値ならまだ良い方ですよ。

ってことでした。

なんだか、途中から友達と話している気分になってきて、最後は楽しい感じで終了しました。

良かった。

数値とか点数で見ると、え？大丈夫？って思うけど、こうして話すと安心しますね。

まあ、これも人によりけりでしょうけどね。

医師でも、ただ脅して嫌な気持ちにさせる人もいますからね。

いい保健師さんで良かった。

ちなみに、血圧はこんな感じ。

基準値より低いけど、それほど低くないよね？

判定は異常なし。

今日は出勤の時、ファミペイでクーポンが出ていたので、「サントリーの胡麻麦茶」を無料で！もらって飲みました。

高血圧に効くって書いてあったけど、私が飲んでも大丈夫なのかしら？（笑）

同じ人間ドックで2回目。

この結果が私の一年の成績表みたい。

来年はもう少し良い結果が出せるように、日々色々気をつけたいと思います。