癒し効果のソネングラス
南アフリカで生まれた、ソネングラス。
蓋の部分はソーラーチャージャーになっていて、日中太陽の光で充電して、夜に灯として使えるというものです。
ガラスの容器なので、中に好きなものを入れて、オブジェとしても楽しめます。
朝起きたら、ベランダに掛けておきます。
何度か、スイッチオンにしたままにしたことがあります。オンにしたままでも、周りが明るいことを感知すると、確か10分ぐらいで自動的に消える仕組みなので、充電を無駄にしません。
そして、スイッチオンのままだと、夜、辺りが暗くなったことを感知して自動で点灯します。
先日、帰宅して家の近くまで歩いてきたら、ベランダがホワッと明るくなっていて、あれ?と思って見たらソネングラスの光でした。
なんだかその光を見てホッとしました。
ソネングラスの光は、自然な柔らかさなので、蛍光灯の光とは違って、ロウソクの灯りのような優しさがあります。
ガラスの感触も、持ち手のワイヤーも手作りの温かみがあります。
南アフリカの電力のない地域で必需品として愛されているものだそうです。そして、失業率40%という状況で、ソネングラスのハンドメイドという仕事が、彼らを救っているのだそうです。
ソネングラスジャパンのページに、
バッテリーは800回以上満充電にすることが可能で、通常使用で約5年間持ちます。保証期間終了後は、電池交換サービス(有料)をご利用いただくことで、半永久的にご使用いただくサポートをご提供します。
ソネングラスジャパン
とありました。
災害の時に、万が一電気が使えなくなるということがあっても、ソネングラスは活躍すると思います。
実際、先日、災害ではありませんが、キッチンで色々家電を使って暖房も使ったらブレーカーが落ちてしまったのですが、夜だし、真っ暗になってしまいました。その時にこのソネングラスがとても役立ちました。
これより、小さいサイズのものもあるので、もうひとつ、欲しいなぁと考えているところです。
Classic(上)とMini(下)
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