坂田ヶ池総合公園キャンプ場
先日かなわなかった「電車キャンプ」がやっと実現しました。
荷物を軽くしてやっと行けたキャンプ
お天気も良く、キャンプ日和。
少し時間が経ってしまいましたが、9月10日の話です。
9月になったとはいえ、まだまだ夏の暑さが残っていて、日焼けしそうな土曜日。
先週も見た景色ですが、この日は絶対にキャンプができると分かっているし、何より荷物を軽くしてきたので快適で明るい気分!
調理道具や、食器など、前回のこの記事で書きましたが、厳選した荷物だけを持ってきました↓
前回と見た目は変わってない?
いえいえ、重量が違うのですよ。
体感としては小学生ぐらいの子どもの重さから、幼稚園児の重さに軽くなったという感じですね。
いざ、テント設置!
持ってきたものはこんな感じ。
寝袋は、まだメッシュギアコンテナに入ってます。
ここのキャンプ場は、さえぎるものがないからか、風が結構強く吹きます。
この日もブルーシートの四隅を押さえていないと風でヒラヒラして飛んでいきそうでした。
予約した場所は、日当たりが良くて影もなく暑い場所でした。
まだ周りに人がいない状態ですが、早々とテント完成。
今回は、貯まった楽天ポイントを使って買ったColemanの寝袋と空気を入れて使うマットを持ってきました。
ペグを打ち込むのに、ハンマーは重いので置いてきて、そのへんで拾ってきた適当な木を使用。
ちなみにトイレ(左)、シャワー室(右)は、清潔で気持ちよく使える感じです。
シャワーは受付で専用コインを買います。
キャンプ以外も楽しめる
テントが完成したので、ブラッと散歩へ。
敷地内はとても広くて、キャンプ場以外にも、子供が遊べる遊具のある広場や、博物館的な場所もあります。
天然温泉「大和の湯」
昼間でも暗い雑木林を抜けると、敷地の近くに天然銭湯もあります。
ただ、歩いていくには街灯もほとんどない真っ暗闇を通ることになるので、車で行くことをおすすめします。
今回は行かなかったのですが、次回は行ってみたいですね。
千葉県立房総のむらで歴史も学べる
千葉県立体験型博物館がすぐそばにあります。
300円という料金で入場できて、広大な敷地に再現された歴史的な建物などを体感できます。
江戸時代の街並みの中、当時の仕事を体験出来たりするようです。
難しかった〜!
武家屋敷や農家の家なども再現されていて、道具や、当時のお月見の飾りなどもあり、楽しめました。
詳しくは公式ページで見てみてください。
産直野菜も買えるしコンビニもあるよ
房総のむらからすぐ、と言っても15分ぐらい歩きますが、コンビニにお酒の買い出し。
電車で行くキャンプだと現地調達ができるとありがたい。
ソフトクーラーバックを持ってきていたので、買ったものは、氷と共にそこに入れてテントまで持ち帰ります。
近くに産直野菜の販売所もあるので、そこで野菜をゲット。
今回あらかじめ冷凍しておいたものを持ってきていたので、それを使いましたが、肉も売ってました。
早めにビール飲んでスタート!
持ってきた分厚めのお肉も、ホットサンドメーカーを使うと、上下ちゃんと焼けます。
テント付近はとても暑いので、少し離れた影を見つけて、影が動く度に移動して、少しずつテントに近づいて行きました。
夕方に近づくにつれて涼しくなり、昼飲みしていたので、そろそろもう眠くなってきたところに、次々と本日宿泊の人達が、テントやご飯の準備を始めます。
隣のテントの人たちが盛り上がってくる夜にはもう夢の中。
どうやら、左右のテントの人たちが仲良くなって一緒に飲んでいるようでした。
左のテントの子どもが楽しそうに遊んでいる声を近くに聞きながら、深い眠りへ。
朝は他の人より早めスタート
朝食はホットサンド。
コンビニで買ってきたチーズとキャベツとハムをはさんで食べました。
キレイに焼けました!
コーヒー飲んで落ち着いたら、もう片付けです。
せっせと片付けて、またメッシュギアコンテナに荷物を詰め込みました。
札を受付に返却して、ついでに次の予約まで取って、また駅へ。
今回は、荷物を厳選して軽くすることを最優先に考えて、ありとあらゆるものを減らしてみましたが、なかなか上手くいったんじゃないかと思います。
ただ、それでも荷物を片付ける時は、きれいに片付けたいという気持ちから結構な時間がかかってしまいます。
効率よくきれいに早く片付ける、というのもこれから身につけたい技ですね。
それにしても、久々の電車キャンプは楽しかった。
次回は11月。
少し寒くなって、今回とはまた違ったものが必要になりそうですが、そういう準備も楽しいものです。
キャンプは季節を感じられるところがいいところ。
次回は秋のキャンプを楽しみたいと思います。
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