秋の長野県~2日目は北横岳から伊那へ
長野県への旅行、2日目の記録です。
1日目はこちら。
女神湖を散歩
朝早めに起きて、女神湖に散歩へ。
霧がかかって幻想的でした。
色付きかけた木々。
湖を見ながら、持ってきたアルコールバーナーでコーヒーを入れて飲む、なんてことをやってみました。
まだ人通りも少なく、静かな湖のそばで飲むコーヒーは、身体を温めてくれて、目が覚めました。
女神湖をぐるっと周って、ペンションに戻ってきました。
朝食の時間。
野菜たっぷりのスープと、焼きたてのパン、キッシュなど。
ディナー同様、全部美味しい。
飲み物はここから好きなものを選べます。
夏に来た時とは違うのがここ。
薪ストーブの火に癒されます。
この前に座っていつまでも火を見てられそうです。
食堂、階段、廊下。
あらゆる場所がおしゃれです。
名残惜しみながら、荷物をまとめて、アニーヒルズをあとにしました。
今回も、オーナー夫婦に近辺の見どころなどを教えてもらって、車が見えなくなるまで見送ってもらいました。
北八ヶ岳ロープウェイ
車を走らせて、北八ヶ岳へ。
ペンションのオーナー夫婦に教えてもらって、色々検討して、ここへ行くのがちょうどいいんじゃない?ってことに。
ロープウェイに乗ります。
ロープウェイから降りると、高山植物が一面に広がっている「坪庭」が見られます。
私たちは北横岳の方に向かって登山。
霧がかかっていましたが、雨が降ることもなく、順調に登れました。
文字が消えかかってますが・・・
石や岩がゴロゴロしている場所が多く、足元がふらつきやすいので下ばかり見ていた気がします。
頂上まで行くと、そこでご飯を食べている人も多く、ラーメンのいい匂いがしてきました。
私たちは途中の「北横岳ヒュッテ」まで戻ってきて、テーブルでコーヒーを飲もうと思っていましたが、コーヒーフィルターの器具を車に忘れて来たことに気づき、がっかり。
しかたなくコーヒーは断念して、持ってきたおせんべいを食べて休憩しました。
そのままロープウェイ乗り場まで戻り、またロープウェイに乗ってふもとまで降りました。
ロープウェイ乗り場から見える風景は広大で、雲海が見えました。
次なる目的地は伊那市
元々、千畳敷カールへ行くつもりで取っていた伊那市内の宿へ向かいます。
宿に着いて荷物を置いたら、温泉「みはらしの湯」へ。
地元の人が足繁く通う、その名の通り見晴らしのいい温泉。
南アルプスと伊那市街が見晴らせるようです。
夜に行ったので何も見えませんでしたが。
とにかくお風呂は気持ちいい。
効能としては、神経痛とか五十肩など。
お湯に浸かるとヌルッとした感覚があり、お肌がしっとりします。
ゆっくり温泉を堪能したあと、地元の、ローメンを出しているお店「うしお」で持ち帰りのローメンを注文して、部屋で食べることにしました。
ビタミンちくわも買ってみた 伊那市のクラフトビール
その日は伊那市内の「ホテル伊那」に宿泊。
昨日のペンションとは打って変わって、昔ながらの古いホテル。
畳の部屋に布団を敷いてある純和室でしたが、とても落ち着きました。
登山のせいなのか、温泉のせいなのか、それともお酒のせいなのか、とってもよく眠れました。
そんな感じで2日目終了。
続きは3日目の記事で・・・。
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