箱根駅伝を楽しむ
箱根駅伝が好きです。
特別、普段は駅伝とかマラソンなど見ないのですが、箱根駅伝だけ見ます。
青山学院大学が優勝し始めた頃から、興味を持って見るようになりました。
娘が青山学院大学を目指していたから、少し興味を持ったというのがあります。
そして、青山学院大学在学中も、卒業してからもずっと青山学院大学を応援し続けています。
理想は、1月2日からずっとテレビに張り付いて見ることなのですが、どうしてもそういうわけにいかず、家の用事などで出かけたり、家族が他の番組を見たりするので、自分だけでテレビを2日間独占できたことはほとんどありません。
今年は残念ながら3位でした。
でも、9区で岸本くんが、6位から一気に3位まで持っていったのが、感動的でした。
もう、6位から8位あたりをうろうろしていた時は、もしかしてシード権すら危ういのかも?なんて思いましたが、そこから3位までよく巻き返せたと、テレビの前で興奮しました。
岸本くんは1年生から出ていて、さすがエースです。
区間記録も出しました。
優勝したのは駒澤大学なのに、青学の写真ばかりですみません。
今回は、たまたま初詣に行く時、大手町で降りたので、箱根駅伝のスタート地点で一瞬生で選手たちを見ることが出来ました。
普段テレビでしか見ないものを生で見られて感動しました。
自分の子どもが出ているわけでもないのにこんなに感動するんだから、選手のお母さんやお父さんたちはどれだけ緊張したりハラハラしたり感動したりするんでしょう。
自分の娘たちと、年代が近いから、というのもありますが、学生ならではのストイックさとメンタルとチームワークを見ることができるのが、この箱根駅伝です。
寒い中、あんなランニングとショートパンツで走るってそれだけで、自分にはありえないことでです(笑)。
普段から練習に練習を重ねているのに、当日のコンディションでうまく走れなかったり、その仲間の不調を他のメンバーがカバーしたり。
そんなドラマが、テレビを通して見られるのが本当に毎年楽しみで、マラソンとか駅伝とか全く詳しくないのに、お正月の楽しみの一つになりました。
今年は、復路だけしかじっくり見られませんでしたが、来年こそは往路復路、両方しっかり見届けたいと思います。
そして、また青山学院大学の原監督の胴上げが見られますように!
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