GW道志の森キャンプ_前編

快晴のゴールデンウィーク前半、山梨県の道志の森キャンプ場へ行ってきました。

コロナの規制がなくなってきて、みんながお出かけモードになる中、キャンプ場も予想通り混んでいました。

予約の出来ない道志の森キャンプ場。

混雑するゴールデンウィークにどうやっていい場所を確保したか、道志の森キャンプ場の魅力とともにお伝えしたいと思います。

キャンプのスタートは有給の取得から

ゴールデンウィークは、人それぞれお休みの開始が違うと思いますが、一般的にカレンダー通りだとしたら2023年の5月1日と2日は平日です。

理想は5月1日から有給を取っておく方がいいのですが、私は仕事の都合上5月2日だけ休みを取りました。

元々ここもお休みという人もそれなりにいるはずですが、ファミリーだと子どもの学校まで休ませづらいということもあるようで、5月3日の祝日に比べたら圧倒的に入場者は少ないです。

なので、必ず最低でも祝日の前日から入るのがポイント。

チェックインは9時からですが、中には入れるのでそれまである程度場所の下見をしておきます。

宿泊の人の場合、領収書に退場する日付が書かれていて、車のフロントガラスの内側に置いているので、それを見るとだいたいそこが今日空くかわかります。

いい場所が見つかったら、その日の所有者に声をかけてみます。

今日出るか聞いて、他の人が声をかけていなければ、少し荷物を置かせてもらったりして口頭で予約します。

そんなやり取りが、ゴールデンウィークに突入してしまうと、争奪戦になることもあって難易度が上がるので要注意。

私たちは争奪戦は苦手なので、人より早く行動することをモットーにしています。

今年は2人に声をかけて、2人目のソロキャンパーがまだ声はかけられていない、もうすぐ出るとのことで、OKをもらいました。

そこが偶然、去年取った同じ場所でした。

早速、マジックインキでデカデカと名前が書いてあるクーラーボックスを置かせてもらって、少し別の場所で待機しました。

待機場所も、ゴールデンウィーク初日にはなくなってしまいます。

場所が確保できたらコーヒータイム

場所が確保出来たらもう安心。

ゆっくりコーヒーを楽しみます。

キャンプ場に入るのに渋滞することもなく、人気の場所はだいたい埋まっていましたが、まだ空いているところもあり、8割ぐらいかな？という印象でした。

川に面していて、せせらぎがずっと聞こえるので癒されます。

隣のスペースとは段差があり、木々が仕切りになっているので、プライベート感があります。

お昼ご飯にカップラーメンを食べる

テントを立て終わったら、お昼ごはん。

今まで、だいたいここでプシューっとビールに行ってしまうパターンでした。

でもそれだと日中は楽しく飲んで食べて、それはそれで楽しいのですが、周りが夜を楽しんでいる頃寝てしまう、というもったいないことになってしまいます。

今回はそれをやめよう、と軽くカップラーメンでお腹を満たして、そのあと買い出しに行ったりして日中を有効に使うことにしました。

山を越えて街へ食材の買い出しに

今回、食材は何も用意せずに行ったので、今来た道を、また車を走らせ山を越え、地元のスーパーへ。

キャンプ場の近くには道の駅がありますが、ここはバイカーの休憩地点となっていて、食堂やお土産、野菜などはあるものの、キャンプの食材となりそうなものはほとんどありません。

なので、本当はもっと手前で買ってくるか、出発前に自宅近くで用意しておく方がベターです。

ただ、早く場所を確保するために、早朝出発するので、スーパーの場所を通りかかる時間帯にはまだ開店していないのです。

結局最初から用意していないと、またこうやって山越えして街まで戻ることになってしまいます。

まあ、それも楽しいドライブですが、運転者にとっては大変なんですねぇ。

午後からゆっくりスタート

何とか山越えしてまで、おつまみや、お酒、肉などを買ってきて戻ったら、タープやテーブルなどもセッティングします。

今回、新入りの鉄板。

昨年10月に購入した焚き火台にピッタリ。

去年、カインズで購入したウオータータンク。

コックがついているのでちょっとした時に水道代わりに使えて便利。

ただの野菜炒めが美味しい！

これも鉄板のおかげ？

この辺りから酔って写真が少なくなります。

最後にマシュマロ！

これやってみたかったんです。

想像以上に美味しくてびっくり。

マシュマロって焼くとこんなに美味しくなるのかー！

51歳になっても新発見。

夢中になって食べてるうちに、あたりは真っ暗。

この日はこれで就寝。

早起きしたのでかなり眠くて、あっという間に寝てしまいました。

ホットサンドでゆっくり朝ごはん

キャンプの時だけ登場する、ホットサンドメーカー。

家でも使えるよね、と買ったものの、キャンプで使うものは家では結局そんなに使いません。

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さて、2日目はどうやって過ごそうか。

美味しいホットサンドを食べながら、予定を立てました。

つづきは、後編で。