江戸川沿いウォーキングからの柴又観光
またまた週末のウォーキング。
今回は、二俣新町下車、市川市の江戸川スタート地点あたりから、松戸市までひたすら歩き、矢切の渡しで対岸の柴又へ行き、柴又観光をする、という15kmコース。
こんな道が続いていて、快適に歩きやすい。
サイクリングロードとなっていて、整備されているので、実際自転車の人が多く、ランニングの人も多い。
江戸幕府を守るために、設けられた関所跡。
地味だけど、歴史的なもので、昔から市川が多くの人が行き交っていた場所だということがわかる。
そして、松戸市の矢切の渡し。
これは、モーターのついた船で、ジーパン姿のお兄さんがガイドしてくれるというもので、イメージと若干違ったけど、松戸の風を感じながら、向こう岸に着いたら、そこは東京。
岸から岸へまっすぐ行くだけだとあっという間だけど、周辺をぐるっと回ってくれて、たった200円で、数分の船の旅。
そして葛飾区柴又に到着。
少し歩くと、「山本亭」があり、中に入って見学できるようになっている。
元カメラ部品メーカーの創設者の住居として建てられたもので、今は葛飾区の登録有形文化財に指定されている。
270坪の書院庭園は、アメリカの日本庭園専門誌のランキング3位に評価されているとか。
この山本邸を抜けると、寅さん記念館。
柴又には来たことがあったけど、寅さん記念館は初めて。
寅さん記念館は、ミニチュアの街並みや、実際に使われたセットなどを使って、部屋などが再現されていたりして、そんなに寅さんを知らない私でも楽しめた。
もうすぐ寅さんサミットもあるよ。
そして柴又帝釈天参道。
緊急事態宣言も解除され、人通りも午後になるにつれてきた模様。
そこで、散々歩いてお腹が空いたので、草だんごを食べることに。
あんこたっぷりで美味しかった!
柴又からは、小岩ゆきのバスに乗り、総武線に乗り換えて、一駅。
市川駅で降りて、日高屋で一杯。
歩き疲れた身体にビールが染み渡る〜。
ちょっと涼しくなってきて、ウォーキングにはちょうどよい気温。
いくらでも歩けるわ、と思って意気込んでいたけど、15kmも歩いたら結構疲れた〜。
江戸川は、今まで千葉県に住んでいて身近な川だったけど、こんなに川沿いを歩いたのは初めて。
電車で江戸川を渡るときに、遊歩道を見ていたけど、歩こうと思ったことがなかった。
きちんと整備されていて、とても歩きやすく、風景を楽しみながら歩けてとても良かった。
身近な川沿いを歩いてみるのもいつもと目線が変わって、見える風景が全然違うのでおすすめ。
ゴール地点で美味しいものを食べて、観光もしたら、ちょっとした旅行気分が味わえる。
緊急事態宣言が解除されても、急には遠くにお出かけしにくいけど、こんなプチ旅行なら気軽にできてリフレッシュ。
今まで、どこにも行けなかったけど、少しずつお出かけを楽しんでいきたい。
コメントを残す