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2022-11-10

家賃を下げる計画

今の家賃をもう少し下げたい、と思っています。

今でも家賃は2DKで共益費と町内会費を合わせて70,870円なので、特別高いわけではありませんが、もう少し下げたい。

下げられるはず。

今すぐではありませんが、来年の今頃には引っ越そうかなと考えています。

JKKとUR

JKKとは、東京都住宅供給公社の略称で、東京都が全額出資している特別法人です。

礼金と仲介手数料が掛からないので、普通の賃貸物件と比べると、家賃約2ヶ月分も初期費用を抑えられます。

また、2年毎にかかる更新料が不要なので、長期的に住む人ほどお得です。

ただ、審査が厳しいようで条件から外れると申し込み段階で落とされるそうで、倍率も高いようです。

一方URは、日本住宅公団を前身とし、2004年7月1日に都市基盤整備公団と地域振興整備公団の地方都市開発整備部門が統合され設立されたもので、こちらも礼金と仲介手数料と更新料がかからないというのは同じです。

どちらも、団地のイメージですが、地区浅の物件もあったり、マンションがあったりと、多様です。

ただし、私の場合は家賃を下げるために、団地に絞って探してみることにしました。

昔ながらの団地。

こういうところは、今と同じくらいの広さでも4~5万で借りられます。

まずはJKK

事前に予約して、管理事務所に電話するなど内乱には若干の手間がかかりました。

この日は、3ヶ所予約して見に行きました。

どの部屋も昔ながらの作りですが、だいたいキレイにリフォームしてありました。

ただ、キッチンの設備などは古いまま。

また、洗濯機置き場がベランダ、というところがほとんど。

そういうところで、お値段も安くなるんでしょうね。

一方、URの方は・・・

キッチン設備がキレイにリフォームされていて、こちらの方が使いやすそう。

洗濯機置き場が室内になっているのもポイントが高いですが、排水がお風呂の洗い場、というのが気になりました。

URは、当日電話して事務所に行き、見たい部屋を申告して鍵をもらって自分で見に行くスタイルでした。

URの人がついてくるのかと思っていたのですが、自分だけでゆっくりマイペースで見られて良かったです。

部屋のリフォーム度合いや、使い勝手の良さは、ダントツでURが良かったです。

ただ、どちらも団地のある環境がとてもよく、静かで、落ち着いている印象。

人が住んでいなくて静かというのではなく、様々な人が住んでいる雰囲気がありつつ、管理が行き届いていて、緑も多く、スーパーなども近く、住みやすそうだと思いました。

どの地域に住むか、というのはだいたい決まっているのですが、どの団地にするのかはこれから検討します。

引っ越したい時に、希望の部屋が空いているかどうかも縁だと思うので、タイミングなども大事に、楽しく検討していこうと思っています。

「雨を告げる漂流団地」

先日このアニメを見ました。

まさにURやJKKのような団地が出てきて、しかも見応えがあって面白かったです。

団地に興味がない人でも、家賃を下げることに興味がない人でも、このアニメはおすすめです。

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