toggle
2021-12-16

急須と卵焼き器

合羽橋道具街で急須を購入しました。

最近、頂きものの緑茶を飲もうとして、それ用のポットがないことに気づきました。

寒い時期、温かい飲み物はやっぱりほっとして、身体も暖かくなるのでいいですね。

これを探しに行った訳ではなく、合羽橋道具街を目標に、錦糸町からウォーキング。

ただの目的地として選んだ場所ですが、ぶらっと歩いていると素敵な食器やキッチン道具がたくさん。

一日では回りきれないぐらいたくさんのお店が並んでいて、目移りするし、欲しくなる。

だからむやみに買おうとせず、ほんとに一目惚れしたものがあれば購入しようと決めました。

で、この急須が遠くから見ても私の好みで、キラリと光っていました。

にぎわっている人気店の奥の壁際にあったこの急須。

人をかき分けて奥まで進み、やっと手にしてみたら、小ぶりでちょうど良い大きさ。

このシンプルな縦ラインが、求めていた雰囲気そのものです。

波佐見焼という最近人気のものでした。

これが我が家にやってきてから、毎日3~4回お茶を飲んでいます。

ただ、急須があれば湯のみも欲しくなります。

我が家にはマグカップしかないので、次は湯のみですね。

合羽橋道具街のシンボル

そしてもうひとつ。

銅の卵焼き器です。

買った時に取っ手をお店でつけてもらいました。

10.5cmの、卵2~3個用のものです。

卵焼き器は関東は横長で、関西は縦長らしく、これは関西仕様です。

銅は熱伝導が良く、弱火で作るものだそうで、早速挑戦。

最初に食器用洗剤で洗い、火にかけて油を全体にくまなく塗ります。

少し流し込んだらまたすぐ油を塗ります。

きちんと油を塗っているだけで、ツルッと気持ちよく巻けます。

出来上がり!

終わったら、軽く汚れを取っておくだけでOK。

思ったよりカンタン!

卵焼き器は、今までほとんど使ってこなくて、テフロンの丸いフライパンで適当に作っていましたが、やっぱり専用のもので作るって楽しい!

これは大切に長く使っていきたいです。

先日、Netflixで「461個のおべんとう」というのを見ました。

イノッチ扮する離婚したお父さんが高校生になった息子のために毎日欠かさずお弁当を作る物語なのですが、彩りがキレイで美味しそうなお弁当なんです。

その中で、銅製の卵焼き器を使ってみるシーンがあって、もう、これだけで欲しくなってしまいました。

はっきりいってこの映画せいで買っちゃいましたよ。

モノはむやみに増やしたくないけど、生活を豊かにしてくれる良い道具は、選んで大事に使っていきたいですです。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です