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2020-02-29

短眠がいいか、長眠がいいのか

睡眠時間は、どれぐらいがいいのか。

世の中には、8時間は寝た方がいい、睡眠を削ることは命を削ることだという人もいれば、短眠の方が長生きするという説を唱える人もいます。

私は色んな人の話を聞いて「取り入れてみる」ことが好きなので、興味を持ったらなんでもやってみて、自分に合うかどうか考えます。

8時間睡眠もやってみました。8時間さすがに毎日寝られないのですが、沢山寝ることを生活の最優先事項にしてみました。よく寝た次の日は、ホントによく頭も働き、いい感じでした。でも、全然眠くない時に寝ようとすることがストレスになり、自分はそんなに寝なくてもいいタイプかも、と思いました。

次に、短眠をすすめる本を興味本位で読んでみました。世の中で、きちんと寝ることこそ大事と言われることが違うよ、という話です。そこで提唱されている短眠のメソッドをきっちりやった訳ではないのですが、少し真似して、短眠でもいいと、前提を変えて生活してみました。

意外と短い睡眠の方が私には合っているなと思いましたが、毎日決まった時間に起きるというのは無理がありました。日によって起きたい時間が違うので、無理していつも同じ時間に早起きする必要もないなという結論に達しました。

で、たどり着いたのは、眠くなったら寝て、起きたくなったら起きる、ということ。短眠の日もあれば長眠の日もあっていいんじゃないの、ってこと。自分のその日の体調で決めればいいし、何より、〇〇時間寝なければいけない、などと決める方がストレスになります。

だいたい私がたどり着くのは、無理しないということです。無理してるように他人から見えても、私が続けられていることは全て無理して、ではなく、それをやることでメリットの方が大きくて、そのメリットを受け取りたくてやっていることばかりです。

長く寝ることが好きな人は、8時間睡眠を実行することが幸せでしょうし、短眠で元気でいられて活動時間が多い方が好きな人はそれがいいんですよ。

私は、子供の頃から、寝るのが嫌いでした。正確に言えば、寝ることを強要されるのが嫌いでした。寝てる時間がもったいない、と思って夜更かしするタイプでした。今は、昔より寝る時間が増えたほうですが、寝ることよりも他にやりたいことがあって、何日か睡眠時間が少なくて色々やって、数日後に疲れて爆睡、という感じです。

それが合ってるんでしょうね。その爆睡がまた気持ちいいので、寝ることが嫌いなわけではないけど、強制的に寝なければいけないのが嫌いなので、毎日8時間寝る、というふうにしてしまうとストレスがたまるんですねー。

ま、要は好きな時に寝て好きな時に起きるのがいいんですよ。毎日同じ動きをしている訳では無いし、やりたいことを放棄してまで寝ることを優先するのはナンセンスだということですね。かと言って毎日短眠、っていうのも不自然なんですよね。まあ、普通の人はそんなこと、試してみるまでもなく、そう考えるのでしょうが、試すのが好きなので、やってみた、考えてみた、という話です。

今日は午前中だけ仕事に行きます。チーズ&卵トーストと、濃いコーヒーで幸せ!

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