冬のゆびそ温泉とスノーハイク
ゆびそ温泉は利根川の支流、湯檜曽川沿いに湧く温泉。
水上駅からバスで9分。
「ゆびそ温泉」下車徒歩2分のところにあります。
谷川岳に近く、スノーハイクなどのアクティビティも楽しみやすい場所です。
この辺りは大きな宿泊施設がここぐらいしかなく、家族連れなどで結にぎわっていました。
朝と夜のバイキングを楽しむ
和食を中心として、洋食や中華などバリエーション豊富で、アルコールも飲み放題。
しかもビールやハイボールも美味しい。
正直、飲み放題のアルコールなんて期待していなかっただけに、嬉しい驚き。
酒飲みとして、ここはポイント高いところでした。
一応時間は決められているのですが、厳密に管理されているわけではないので、わりとゆっくり食事を楽しめました。
そして夜お腹いっぱいになって寝るのに、朝になったらちゃんとお腹空くので、朝もしっかり食べました。
パン派なので、パンの予定でしたが、和食のラインナップの方が豊富だったので、和食で。
どれも味付けがちょうどよく、美味しかったです。
温泉は雪を見ながらの露天風呂もあり、ゆっくり楽しめました。
楽天トラベル2泊2名バイキング朝夜付きで35,992円。
楽天ポイントを利用したので、29,492円。
それに入湯税をプラスしても、3万円ちょいで泊まれました。
スノーハイクのツアーに参加
温泉だけではなくて、他にも何か楽しめないかな?
そう考えていたところ、会社の旅慣れした方から、スノーハイクのツアーをおすすめしてもらいました。
ツアーでなくても、レンタルでスノーシューという「かんじき」のようなものを借りれば、雪の中を歩くというアクティビティを楽しめると。
早速、調べてみると色々ツアーが出てきました。
ウエアや小物まで色々レンタルできて、引率してもらいながらスノーハイクを楽しむ3時間のコースがあり、1人5,000円。
これなら気軽に参加できるのでは?
ということでチャレンジ。
ホテルまで迎えに来てくれて、車でツアー会社の事務所へ。
レンタルのスノーブーツを履いたところ。
ウエアは、自前の冬山に登る時のものを。
準備体操などして、スノーシューの付け方などを教えてもらい、出発。
初めは歩くだけで精一杯。
慣れてくると、風景を見ながら余裕を持って歩けるようになりました。
途中途中、ガイドの方が、立ち止まって自然の植物や動物のことなどを教えてくれます。
なので、歩きっぱなしではなく、休憩がたくさん入り、のんびり散歩という感じです。
普段運動をよくしている人には物足りないかもしれませんが、私はこれくらいでちょうど良かったです。
【静かな冬の山を散策!気軽に参加できるスノーシュー入門編】半日コース
群馬県みなかみ町湯檜曽湯吹山
https://sotoasobi.net/activity/snowshoeing/3/10/1/20/100
水上の街並み
水上駅の目の前にバス停があります。
水が透明ですごくきれいでした。
バス通りにある1番近いコンビニ。
コンビニのお姉さんは、気さくで楽しい方でした。
ホテルから近い、湯檜曽駅。
ここからも歩けますが、そんなに本数がないのでバスが便利です。
この日は晴れていましたが、道の両側にはこんなふうに雪が寄せられていて、少し前までよく降っていたことがわかります。
雪の降る地域らしく、除雪車があちこちに。
日本一深い「土合駅」
スノーハイクをした場所から近いところに「土合駅(どあいえき)」があります。
日本一深い駅で有名だと、これも会社の人に教えてもらって、せっかくなので行ってみることに。
入口は普通の駅ですが・・・
中に入ると人気はなく、長く続く廊下。
下が見えない、果てしなく続く階段。
やっと下が見えてきました
下に到着するまで、約8分。
ここを日常的に使っている人がいるかどうかわかりませんが、毎日使うとすごく運動になるかもしれません。
ホームには、ここに足を運んだ人のメッセージがたくさん。
駅の中でビールまで作ってるようです。
また、降りてきた階段を地道に上がります。
合計462段。
こんなはげましのメッセージが。
出口付近には、こんなカフェが。
昔は駅務所室だったところを改装しているようです。
教えてもらわなければ、こんな駅のことも知らずに帰っていましたが、来てみて良かったです。
海外にも行きたい気持ちはあるけど、まだまだ日本に知らない場所、行ったことのない場所が沢山あります。
一度行って良かったところはまた行きたいけど、それより、知らないところにどんどん行ってみたい。
いくつになっても、初めてのところへ行くのはワクワクします。
次はどこに行って何をしようかな?
ずっと晴れていたけど、最後の日に雪が舞っていて、それもまた風情があって良かったです。
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