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2023-06-06

2度目の物件めぐり

次女のひとり暮らしのための物件めぐりパート2。

前回の記事はこちらです。

物件を見て回る

今回は、全部で5件ぐらい回りました。

1ヶ月前に見た時と、状況も変わっていて、新しい物件が増えていました。

ピックアップしたのは全部で10件ほど。

そこから娘の出す条件に合うものを厳選して、5件。

これらを実際に見て回ることになりました。

物件を見るのは好きだし、楽しくて最初はテンション高めで、あーでもない、こーでもないと、おしゃべりがはずみますが、51歳、さすがに後半は疲れて無口になってきました。

営業の人が運転する車で、何度もうたた寝をしてしまいました。

何を基準に選ぶのか

図面で見ていいと思ったところと、実際に見るのでは大ちがい。

実際に目でみて初めてわかる、周囲の環境、会社からの距離、清潔さ、使いやすさ、雰囲気。

色々なことを総合して考えてみると、だいたい絞られてきました。

どこか一つだけ良くても、全体のバランスが良くないと、心が惹かれないのです。

ただ、その中でも特に娘がこだわったのは、周囲の環境と、清潔さ。

また、使いやすさも重要で、狭くても使いやすいと気にならなかったりします。

5件絞った中でも、最後は3部屋で悩みました。

3部屋中、2部屋は同じ建物で、階が違うので値段が違いました。

悩んでいる間、その1つの部屋は他の人が契約してしまい、あきらめることに。

ただ、娘が1回目から見ていいと思っていた部屋は奇跡的に残っていたんです。

そして最終的にそこに決めました。

自分の意見を持っている娘たち

私は物件めぐりについていって、感想は言うけど、それほど意見は言いません。

我が家の娘たちは、小さい頃から自分の意見がしっかりあって、これがいい、あれは好きではないと言います。

私は娘たちに、知っている選択肢については教えますが、あとは自分で決めてもらっていました。

どんなことでも、自分で考えて決めたものは、後悔もしないし、文句も言いません。

昔の話ですが、2人の娘たちは、父親の転勤により、幼稚園を1回ずつ転園していて、その度に好きな幼稚園を選ばせました。

3歳、4歳のちびっ子でしたが、ちゃんと自分の意見を持っているんです。

面白いことに、二人が選ぶ幼稚園は全くカラーが違っていて、おかげで私も全く違うカラーの幼稚園を4つも体験できました。

小学校は公立だったので選ぶことはできませんでしたが、中学、高校、大学も、姉妹は全然違うところを選びました。

そして今は二人とも社会人。

全く違う仕事を選び、自分で社会を歩き始めました。

その姿は親の予想をはるかに超えていて、たくましいです。

なんてったって、自分で選び取っていますから。

お金を納めて一安心

本日、契約金等もろもろを振り込んできたので、これから準備して、手続きを進めて、来月からいよいよ一人暮らしスタート。

ただし、このもろもろが高いんですよ。

  • 家賃6月分の日割り計算分と7月分
  • 共益費、管理費
  • 敷金&礼金(それぞれ家賃の1ヶ月分)
  • 新築なので鍵交換代はなし
  • 24時間サポートシステム18,000円(これは年払いだったかな?)
  • 仲介手数料(家賃1ヶ月分)という感じです。

本格的に住むのは7月からですが、気に入ったところを押さえておかないと無くなってしまうので、6月の契約となりました。

※ちなみに、写真はすべて、住む予定の部屋ではなく、見てきた別の部屋です。

娘が、こんな本を参考にしていろいろ勉強していました。

手続きのこと、お金のこと、料理のこと、ゴミのことなど、多岐に渡って初めての一人暮らしの人へ、アドバイスが載っています。

次は、家電、家具、などを揃えていきます。

小さい部屋なので、さほど家具はいらないとはいえ、最低限、洗濯機や冷蔵庫などは必須です。

そんな買い物も楽しいはず・・・ですがまだまだお金は飛んでいきます。

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