2度目の物件めぐり
次女のひとり暮らしのための物件めぐりパート2。
前回の記事はこちらです。
物件を見て回る
今回は、全部で5件ぐらい回りました。
1ヶ月前に見た時と、状況も変わっていて、新しい物件が増えていました。
ピックアップしたのは全部で10件ほど。
そこから娘の出す条件に合うものを厳選して、5件。
これらを実際に見て回ることになりました。
物件を見るのは好きだし、楽しくて最初はテンション高めで、あーでもない、こーでもないと、おしゃべりがはずみますが、51歳、さすがに後半は疲れて無口になってきました。
営業の人が運転する車で、何度もうたた寝をしてしまいました。
何を基準に選ぶのか
図面で見ていいと思ったところと、実際に見るのでは大ちがい。
実際に目でみて初めてわかる、周囲の環境、会社からの距離、清潔さ、使いやすさ、雰囲気。
色々なことを総合して考えてみると、だいたい絞られてきました。
どこか一つだけ良くても、全体のバランスが良くないと、心が惹かれないのです。
ただ、その中でも特に娘がこだわったのは、周囲の環境と、清潔さ。
また、使いやすさも重要で、狭くても使いやすいと気にならなかったりします。
5件絞った中でも、最後は3部屋で悩みました。
3部屋中、2部屋は同じ建物で、階が違うので値段が違いました。
悩んでいる間、その1つの部屋は他の人が契約してしまい、あきらめることに。
ただ、娘が1回目から見ていいと思っていた部屋は奇跡的に残っていたんです。
そして最終的にそこに決めました。
自分の意見を持っている娘たち
私は物件めぐりについていって、感想は言うけど、それほど意見は言いません。
我が家の娘たちは、小さい頃から自分の意見がしっかりあって、これがいい、あれは好きではないと言います。
私は娘たちに、知っている選択肢については教えますが、あとは自分で決めてもらっていました。
どんなことでも、自分で考えて決めたものは、後悔もしないし、文句も言いません。
昔の話ですが、2人の娘たちは、父親の転勤により、幼稚園を1回ずつ転園していて、その度に好きな幼稚園を選ばせました。
3歳、4歳のちびっ子でしたが、ちゃんと自分の意見を持っているんです。
面白いことに、二人が選ぶ幼稚園は全くカラーが違っていて、おかげで私も全く違うカラーの幼稚園を4つも体験できました。
小学校は公立だったので選ぶことはできませんでしたが、中学、高校、大学も、姉妹は全然違うところを選びました。
そして今は二人とも社会人。
全く違う仕事を選び、自分で社会を歩き始めました。
その姿は親の予想をはるかに超えていて、たくましいです。
なんてったって、自分で選び取っていますから。
お金を納めて一安心
本日、契約金等もろもろを振り込んできたので、これから準備して、手続きを進めて、来月からいよいよ一人暮らしスタート。
ただし、このもろもろが高いんですよ。
- 家賃6月分の日割り計算分と7月分
- 共益費、管理費
- 敷金&礼金(それぞれ家賃の1ヶ月分)
- 新築なので鍵交換代はなし
- 24時間サポートシステム18,000円(これは年払いだったかな?)
- 仲介手数料(家賃1ヶ月分)という感じです。
本格的に住むのは7月からですが、気に入ったところを押さえておかないと無くなってしまうので、6月の契約となりました。
※ちなみに、写真はすべて、住む予定の部屋ではなく、見てきた別の部屋です。
娘が、こんな本を参考にしていろいろ勉強していました。
手続きのこと、お金のこと、料理のこと、ゴミのことなど、多岐に渡って初めての一人暮らしの人へ、アドバイスが載っています。
次は、家電、家具、などを揃えていきます。
小さい部屋なので、さほど家具はいらないとはいえ、最低限、洗濯機や冷蔵庫などは必須です。
そんな買い物も楽しいはず・・・ですがまだまだお金は飛んでいきます。
コメントを残す